使ってみたい「ロディアカバー」おすすめの理由と選び方
こんにちは、クリポンです。
普段私はあまりノートや手帳にカバーを使わないのですが、唯一かけているのがロディアのメモ帳。小さなサイズのNo.11です。
メモ帳の作りは比較的丈夫なので、そのままでも問題ないのですが、お気に入りのカバーをかけると気分が上がります。タテ開きのカバーを持っていましたが、最近ヨコ開きのものも使い始めました。
あればテンションが上がる!?今回はロディアカバーを使う理由と選び方についてお届けします。
ロディアメモ帳にカバーをかけてより自分好みに!
カバーをかける派orかけない派?
ロディアと聞いて、真っ先に頭に思い浮かぶものにメモ帳があります。書きやすくて裏抜けしにくい紙質といい、表紙カバーのセンスの良さといい、惹かれて使ったことのある方は少なくないでしょう。
メモ帳を使うにあたっては、せっかくのおしゃれで見栄えのするデザイン、そのまま使うというのも一つでしょう。あるいは自分らしさを楽しむために、カバーをかけるという方法もあります。
一般によく本や手帳にカバーをかけて楽しみますが、それはメモ帳も同じです。好みのカバーをかけることでより愛着が湧きます。
そして長く使っていくうちに、付けてしまった傷も含めて自分の個性が出てくるもの。時間をかけて愛用していくというのは、なかなか楽しいことです。
カバーはロディア社のものだけでなく、様々なメーカーのものが販売されています。種類豊富で選ぶのも楽しくなり、きっと気に入ったものが見つかるでしょう。
カバーを使いたくなる理由は?
ロディアカバーを使いたくなる!おすすめの理由を挙げてみましょう。
1.
好きな色・素材のカバーを選んで自分仕様にカスタマイズできます。持ち歩いて書くことが楽しくなれば、モチベーションアップにつながるかもしれません。
2.
ペンも一緒に携帯できるカバーは、外出先で何かと便利です。好みのペンと合わせれば、いつでもどこでも、もう手放せなくなりそうです。
ただペンホルダーのないカバーもあるので、購入前に確認した方がいいでしょう。
無い場合は自分でペンホルダーを付けることもできますよ。
no.11サイズには長すぎるペンでした…。
3.
カバーをかけることで紙製の表紙が傷むのを防げます。メモ帳の表紙には撥水加工がされていますが、カバーがあることで水に濡れてしまうのをより防げます。
抑えておきたい!3つの選ぶポイント
選ぶにあたって決めておくとよい3つの点があります。カバーのサイズ、開く方向(タテ開き/ヨコ開き)、そして素材と価格です。
1. 種類豊富なサイズはNo.11
ロディアメモ帳のサイズはバラエティーに富んでいます。中でもカバーの定番と言えるのがNo.11(7.4×10.5 cm)で、最も種類豊富に販売されているのがこのサイズです。
No.11はロディアメモ帳の中では小さめサイズになります。
現在一番小さなメモ帳のサイズはno.10(5.2×7.5cm)で、専用カバーも存在します。
確かに小さいメモ帳ほど、カバーをつけても大きくなりすぎず、程よいサイズ感を保てて使いやすいです。A5以上のサイズになってくると、カバーなしの方がスムーズに使えるように個人的には思います。
2. 素材で価格が変わる
商品を選ぶときに価格は大事な選ぶ要素となりますよね。ロディアカバーは千円ほどから数万円までと、幅広い価格の中から選択できます。
カバーは安いものだとビニール製や合成皮革、高いものは本革で作られており、使用素材により価格に違いがあります。
ビニールや合皮は多少なりともチープさが感じられます。それに製品や使い方にもよりますが、表面がよれたり擦り切れたりして、早々にくたびれた感じになるのは避けられません。
本革の場合は触り心地といい高級感といい、合皮にはない満足感が得られるでしょう。それに革製品は手入れ次第で長い期間使え、しかも時間が経つほど味わいが出てくるという利点もあります。
私のカバーは2つとも合皮製です。汚れていますがまだいけます。
3. タテ開き/ヨコ開きどちらが良い?
カバーの開き方は2種類、タテ開きとヨコ開きがあります。タテとヨコで使い勝手がだいぶ変わるので、用途に合わせて選ぶのが良いでしょう。
タテ開き
メモ帳を開いて閉じる方向に合わせたのがタテ開きです。仕事などでメモ帳を取り出して書くという動作を素早く行いたい場合、タテ開きの方が断然スムーズです。
製品によりますが、カバーそのものが厚みをそれほど加えることなく、メモ帳のサイズに近いままなのがこのタイプです。
ヨコ開き
見開きポーチか財布かと見紛うようなおしゃれなヨコ開き。収納場所が多いのも魅力です。
机の上で書くのならばヨコ開き、手に持ったまま書くのならタテ開きの方が使いやすいように思います。
特にヨコ開きは、カバーを横に開いてからメモ帳を縦に開いてと、動作がほんの少し増えます。余計な動作を省きたいのならばタテ開き、気にしないのならばヨコ開きもおすすめです。
タテ開きに比べて、ヨコ開きカバーはボリューム感があり厚みが出るものが多いので、例えばロディア11の場合はポケットに入れようと思っても難しい場合があります。目的に合わせて選ぶのが良さそうです。
写真は左がタテ開き、右がヨコ開き、共にno.11用です。
私のヨコ開きカバーは、ペンホルダーが内側にあることもあって大きめです。no.11用と言っても、このように製品によって寸法はまちまちです。
私のカバーは2つともロディア社製でロディアラマと呼ばれるコレクションに属しています。日本未発売です。
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ロディア社から出ているメモ帳専用カバーは昔からありました。でも以前はロディア社のもの以外にはあまり選択肢がなかったように思います。しかしここ数年、特に日本で多くのメーカーからロディア用カバーが販売されるようになりました。それだけ需要があるということでしょう。元々日本では本など大事なものにカバーをかけて楽しむ文化がありますよね。
一方フランスでは本にカバーをかける人はほぼいないです。そういう事情もあってか、フランスでメモ帳用カバーを探してもロディア社以外のものは見当たりません(見落としていなければですが)。そもそもメモ帳にカバーをかけようという人がそれほどいるのかどうか…。国変われば事情も違い、というところですね。